ミューコミプラス


2019.07.10

【マンガ喫茶 吉田ルーム】、今週は『ベアゲルター』


今週は、「さらば青春の光」森田さんと、ピン芸人のみなみかわさんに『ベアゲルター』をご紹介しました!

ミューコミプラス水曜日のサポーターは、小学館

現在お送りしているコーナーは、
『マンガ喫茶 吉田ルーム』

★ミューコミの「コミ」、コミックにスポットを当てたコーナーです!

★年間に数百冊のマンガを読み、
 マンガ大賞の発起人:吉田アナウンサーの部下である一翔剣が、
 『最近出会った面白いマンガ』『いま、誰かにオススメしたいマンガ』
 を紹介するコーナーです!


今回ご紹介したマンガは、
『ベアゲルター』
★「マンガ大賞2016」「マンガ大賞2017」にノミネートした
 『波よ聞いてくれ』の沙村広明先生の作品。
 講談社の『月刊少年シリウス』に連載中。コミックスは4巻まで発売中。

★中国の売春街で起きた謎の殺人…それはやがて日本の某・広域暴力団内部での
 現金盗難事件と結びつき、とある辺境の孤島で予期せぬ火花となり炸裂する!
 著者の大好物であるチャイナドレスが、縦横無尽に冷酷非常に舞い戦う、
 エロスとバイオレンスの完璧な融合……これが“叛逆ずべ公アクション”!!

★ゲストの「さらば青春の光」の森田さんは以前、『ダ・ヴィンチ』から、
 この作品に関する取材を受けたことがあるそうです!

この作品のポイントは… 『画力のムダ使い』
沙村広明先生は、個展を開く画家としても有名。
日本で1番ペン画がうまいと言っても過言ではありません。
部屋に絵画として飾っておいてもいいレベルの絵で
このあと紹介する場面を描いています。

『戦っても勝てない格闘技ばかり描いてある』
設定が、中国の売春街で謎の殺人事件が起きて、
どうやら日本の高域暴力団とドイツの世界的企業が複雑に絡み合っているらしい・・・。
エロスとバイオレンスが融合した「反逆ズべ公アクション」なんです。
みなみかわ「最初からインパクトあるシーンが出てきますね」
森田「この人、SM好きですよね。」
この先生、SMの画廊で個展を開いたことがあるんですよ。
あと、やくざが銃も撃ったりするんですけど、派手な動きの格闘技が登場するんです。
カポエイラとかカンフーとか。
みなみかわ「僕はロシアの軍人が作った『システマ』を体得したんですけど、出てこないですかね」
システマは出てこないですけど、みなみかわさんみたいな人はたくさん出てきます!

『エロいけど抜けない』
ものすごい色っぽいシーンがいっぱいあって、女性もたくさん出てくるんですけど、
やくざの組長がア○ルに棒を挿されるシーンだったり、
すごい画力で“抜けないシーン”がいっぱい出てきます。
森田「ニッポン放送、ア○ル大丈夫なんすね!笑」



『ベアゲルター』について、詳しくは
http://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000006168
をチェックしてください!

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